そしてフラットでの共同生活で、イライラが募りついにフラットを出た。きっとまた、またフラットで共同生活をしてもまた、フラットメイト(シェアメイト)によっては、同じ問題が起きてしまう。と考えた。
次に、住み始めたのは、大学の寮。大学の寮は、オークランドでもかなり大きく、実際には、自分の通っていた大学でも何でもなくても、学生なら住むことができた。※ただ学校からの推薦状が必要だった気がする。
そこでは、いろんなパターンが部屋が選べたが、自分はもっとも安い部屋。3人の個室があり、トイレ・シャワーは3人で共有。キッチンはまた別に全員で使う、家庭科室のような台所がありました。
やっぱり、もっとも気兼ねせず、もっとも自由に生活できたのがこの大学寮での生活。何より、個室でプライバシーは守られていても、一歩共同スペースに出れば、同じような年代のいろんな国の友達と夜遅くまで遊べたことは、今でもよい思い出。
寮の中には、プレイスポットといビリヤードや卓球がある場所、音楽室、図書館など何でもあり、それぞれ思い思いに生活することができた。
また、自分は大学生でもないが、アジアだけではなくアメリカやヨーロッパなど世界中の学生がこの寮に住んでいたので、大学生の気分も味わえました。
留学中いろんな生活を体験して、自分の中でのオススメはやっぱり大学の寮生活です。同じ年代の世界中からの留学生と時には一緒に勉強して、時には夜遅くまで部屋で飲み、下手な英語でいろんなことを語り合ったことは、今でもかけがえのない思い出です。