海外就職したら、保険はどうなるの?税金は?と不安だったことを覚えてます。
保険の事、税金などお金の事は、しっかりと、面接の時、または採用が決定してサインをする前に確認した方がいいです。
自分の場合はと言うと、給料の額より税金とソーシャルセキュリティーという保険が引かれます。
またその他に会社で民間の保険に入ってくれていて、指定病院に行くとタダで治療ができます。この指定病院の歯科の場合にもタダで治療ができます。
その他の病院いくつかの決められた病院に行くと、最初は、自腹で払い、会社に申請するとある程度、お金が返ってきます。
今の会社は、給料が安いですが、病気になった時の保険についてはとっても安心です。
一方、税金ですが、これは給料に応じて引かれます。日本人には、タイでワークパーミット(労働許可書)を取得して合法的に働くには、最低6万バーツの給料が支払われる事が条件です。
しかし、経験も能力もない自分の給料は、もちろんそれ以下です。(涙)
でも6万バーツに対する所得税を国に納めなければならないので、6万バーツに対する所得税が給料より引かれてます。(実際に貰っている給料との所得税の差額分は、他の名目で会社から貰っています。)
ちょっと複雑ですが、自分の場合、
たぶん多くのタイで働く現地採用の方の場合には、
給料から所得税、数千バーツ、ソーシャルセキュリティー数百バーツが引かれて、残りが手取りになると思います。その他に、民間の保険に加入してくれる。こんな感じではないでしょうか?
この給料から天引きや保険については、国や会社によって結構変わります。なので海外に転職するときには、必ず注意した方が良いと思います。
シンガポールの場合には、給料から税金は天引きになりません。提示額がそのまま手取りになります。その代わりに自分で年に一度、確定申告が必要です。
ニュージーランドの場合で働いている友達の場合には、たとえ永住権があっても、会社では一切の保険に関与してません。すべて自己負担・自己責任です。昨年歯を治療した友達は、20万ぐらい歯医者に使ったそうです!