それぞれの国の英語の違い。
アメリカに留学してた事がある、友達がタイに遊びにやってきた。友達が英語を話してるのを聞いたことがなかったので、どのぐらい英語ができるのかはわからない。
その友達が、プーケットで何かを注文したり、道を尋ねたりするとき、タイ人の英語はワカンネーって言ってた。確かにタイ人にはタイ人独特の発音があるし、日本人には日本人独特の英語の発音があるから聞き取りづらいって事もあるけど、この友達、本当に英語ができるのかなってその時思った。
そして、ピピ島ツアーに行ったときには、イギリス人とオーストラリア人の観光客が一緒のボートに乗った。ガイドがいろいろと、ここが、津波で何人なくなったとか、津波の様子を説明すると、このイギリス人やオーストラリア人が話を止め、ちょくちょく質問をしてた。
そしたらその友達は、イギリス人のイギリス英語はわかんないとかオーストラリア人はなまりがヒドイとか言ってた。(彼らの出身地は、初めに自己紹介をしたので元々知っていた。)
前置きが長くなってしまったが、自分は英語は英語なので全くわからないのは、英語のせいでではなく、本人の能力の問題だと思う。
もちろん、通訳になろうとしてる人や、英文学を勉強したい人は、それなりにアメリカ英語やイギリスの英語を目的に応じて学ばなければならない。
しかし、それ以外の人でこれから英語を勉強したい人にとって、なまりとか全く気にすることないと思う。オーストラリア人は、ハリウッド映画を見るときに字幕や吹き替えで見る訳じゃないし、アメリカ人もイギリスの映画ハリーポッターを見るとき字幕を見なくても理解してる。
だから、どこに行ったらなまりがあるとか、それは当たり前のこと、まったく気にすることはない。英語は英語だから、一生懸命勉強して、どんな英語でも話しまくるしか上達の道はないと思う。んー。自分ももっともっと英語もタイ語も勉強しなければ。