語学力と海外就職
きっても切れない関係だと思います。
よく言われるのが、
「語学なんて道具に過ぎないから必要ない。」
これは、確かにいえていると思います。
例えば、タイには、多くの日本人の方がタイ語留学しています。
タイ学校で1年程度、タイ語を勉強すれば、普通の人は、日常会話をそつなく話せるようになります。
そして、タイ語学校に飽きてきた頃、タイの現地で就職するという方も多いです。
この時に、一切タイ語はできないけれども、日本で同業種での経験がある人と、まったく経験はないけど、タイ語ならできます。という人だったら、どっちが有利でしょうか。
もちろん、その求人内容がどの程度、タイ語を必要としているかにもよりますが、恐らく、タイ語ができなくても同業種での経験がある方の方が有利になるような気がします。
そう考えると、確かに語学は必要ないと思われるかもしれません。
しかし、自分の個人的な考えでは、海外就職には、語学ができるに越したことはありません。です。
今回の例ですと、タイ語ができないけど、タイに着たばかりなら、それでいいと思いますが、はやり何年もすでにいる現地採用で現地の言葉ができないとなると、たとえ、多少、仕事ができても、どんどん就職の選択や仕事の幅は狭まってしまうと思います。
結論としては、語学ができなくても仕事はありますが、語学ができなければ、就職の選択枠も入社後の仕事の幅もどんどん狭まってしまうと思うので、語学は、習得するのが、一番です。
と、いってもタイに来てはや4年の自分のタイ語は、相当怪しいです。
語学は、生き物。一生勉強が必要のようです。。。
不況の時こそ、じっくりスキルアップ。
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