過去に何度かアメリカやニュージーランド、オーストラリア、シンガポールなどの永住権の取得方法について紹介してきましたが、今回は、香港です。
香港は、1997年にイギリスから中華人民共和国へ返還されましたが、一国二制度の採用により2047年まで資本主義のシステムをとり続けていたり、ビザや永住についても中国とはルールが異なります。
香港の永住権取得方法は、大まかに2つあります。
■1つ目は、合法的なビザで7年間香港に滞在することにより永住権が申請できます。
7年間の滞在は、就労、投資、家族滞在のいずれかの在留資格で滞在した場合です。
■2つ目は、投資移民ビザによる永住権申請です。その投資に必要な金額は、約1億円です。
アメリカの永住権は、抽選だったり、特別なスキルがないと厳しかったり、ニュージーランドやオーストラリアなどの永住権は、ポイント制なので、その時々に条件がことなったりですが、現在の所、香港の永住権は、現地採用として正規にビザを取得し7年間働けば、問題なく取れるといわれているようです。
香港に永住してみたいという方は、まず現地採用で働いてみるのが良いと思います。
以上、知ってるようで、あまり知られていない香港の永住権取得方法でした。
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